[検査結果を考える]
他施設から送られてくる、一般的なインプラント術前CT検査結果


[当院検査結果の特長]
◆フィルム
再構築・解析をした画像を、歯科医師や患者目線に立った、わかりやすい形でご提供します。 他施設で撮影した画像データがございましたら、当院にて画像解析・診断が可能です。詳細はこちら
フィルム画像例(インプラント術前検査-左下67-ステントあり)
-画像をクリックすると拡大します-

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軸位断像 (Axial Image)
歯列を下から見た画像

左下5をスライス1として、スライス30まで1mmスライスとなっている。

この番号は?:Cross Section Imageの番号と対応している。

歯列に垂直になるようにスライスしている。

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ステント部距離計測拡大画像
ステント中央部のスライスについて、当院にて骨長・骨幅を距離計測した画像

必要に応じて、歯槽頂からオトガイ孔、歯槽頂から舌側皮質骨までの距離を計測

上顎の場合、歯槽頂から上顎洞底、歯槽頂から鼻腔底までの距離を計測

ステントがない場合、この画像は付きませんので、?:Cross Section Image を用いて距離計測をして下さい

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歯列横断像(Cross Section Image)
歯列に対して垂直な断層像で、当院では実サイズ出力(スケールなどで直接距離計測が可能)

画像向かって右上の数字がスライス番号で、?:軸位断像(Axial Image)、?:歯列平行断像の番号と対応している

画像向かって右のBUCは頬側

歯科用CTならではの超高精細画像で、非常に鮮明であり、海綿骨骨質の状態が視覚的にわかる

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歯列平行断像
歯列に対して平行な断層像

左下5をスライス1として、スライス30まで1mmスライスとなっている。

この番号は?:Cross Section Imageの番号と対応している。

下顎管がオレンジ色で描画されており、視覚的にイメージしやすい

全体像の把握に最適


◆レポート
日本歯科放射線学会専門医(認定医)が、読影レポートを作成します

◆jpgデータ
フィルムを作成した際、フィルムと全く同じ画像(jpgファイル)ができます。jpgは、普段パソコンで画像を 見る際に最もポピュラーなファイル形式なので、パソコンで簡単に閲覧できます。このようにご覧いただけます。